■落錘衝撃試験機(EN1621)
◎型式: QC-636
QC-636落錘式衝撃試験機は衝撃吸収性能の評価に最適な衝撃試験機です。標準の試験では5kgの落錘(ストライカを含む)を1mの高さから落下させ50Jの衝撃エネルギーを与え、サンプルが吸収する衝撃エネルギーを捉えます。
人体保護のプロテクターや精密機械の輸送に使用される梱包材などの衝撃吸収性能の評価に最適な試験機です。


EN1621-1用ストライカ&アンビル
■仕様
最大試験高さ | 210kg |
試験分銅重さ | 5kg |
衝撃エネルギー | 最大 100J |
荷重センサー | 最大125kN |
サンプリング周波数 | 8kHz |
装置特長 | ・設定した試験高さへ自動で落錘をセット ・電磁石による落錘との接続(接続時の安全構造) ・停電時に落錘が落下しない安全機構(フェールセーフ) ・落錘の落下を妨げない低摩擦のガイド機構 ・ソフトウェアによる試験データの表示と解析 |
ソフトウェア | 本体に付属 |
本体寸法 | 84 x 56 x 275cm |
■対応する試験規格
・EN1621-1
・EN1621-2
■対応するサンプル例
・バイク用プロテクター
・スポーツ保護具
・包装材料