ビカット軟化温度試験機|QC-662B

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QC-662B

QC-662B

QC-662Bはビカット軟化温度試験機で、サンプル中央に10N(or 50N)の一定荷重で先端面積が1mm2の圧子を載せます。液体加熱槽内でサンプルは50℃/時の等速で昇温され、圧子が1mm沈んだ時のビカット軟化温度(VST)を記録します。操作はタッチパネルから行い、操作手順が標準化されているためステップ操作で簡単に測定を開始できます。試験機は最大3サンプルの同時測定に対応し、測定中の各サンプルのたわみ量と温度を表示します。圧子の移動距離が1mmに到達するとその時の温度が記録されます。オプションの冷却機能は、試験終了後に冷却水を循環させ、液体加熱槽内を冷却することで試験サイクル時間を大幅に短縮できます。